「第6回総合診療セミナー広島2021」が開催されました！

開催日時

令和3（2021）年2月27日（土）　9:00～12:10

開催場所

WEB開催（ZOOM）

主催

総合診療セミナー広島

代表：伊藤公訓先生（広島大学病院総合内科・総合診療科）

参加者

40名（初期研修医：27名，その他医師：10名，医学生：3名）

実施内容

9:00～9:05	OpeningRemarks 伊藤公訓教授
9:05～9:35	「生理学で考える急変対応」友利隆一郎先生（中部徳洲会病院・救急科）平田旭先生（中部徳洲会病院・集中治療部）
9:40～10:10	「研修医のためのライフハック術」小林知貴先生（広島大学病院・総合診療科）
10:15～10:45	「神経所見ぶっちゃけどうとる？」松原知康先生（東京都健康長寿医療センター　脳神経内科）
10:50～11:20	「ERにおけるマイナーエマージェンシー」高場章宏先生（JA広島総合病院・救急集中治療科）徳毛健太郎先生（広島大学病院・呼吸器内科）
11:25～12:10	「症例検討会＋グラム染色レクチャー」北川浩樹先生（広島大学病院・感染症科）

主催者からの声

新型コロナウイルス感染の拡大により，初期臨床研修にも影響がでている。
今回は，各病院で中心となって活躍している若手の先生方に，研修医に役立つ幅広いレクチャーをお願いした。
オンライン開催という形式にはなったが，その中でも工夫をこらしたインタラクティブな講義が行えたのではないかと思っている。
今後も研修医のニーズに合わせた，総合診療セミナーを開催できればと思う。

参加者の声

とても勉強になりました。また参加させていただきたいです。
オンラインで発言のタイミングとか難しい部分もありましたが，すごく楽しめました。グラム染色などは自分でももっと見ようと思いました。ドラクエ風などいろいろ工夫していただいていてあっという間でした。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
研修が始まってから役立ちそうな実用的な話ばかりで，面白かったです。
様々な分野のことが聞けて良かったです。
どの講義も研修医の視点に沿ったわかりやすいものだったように感じました。ありがとうございました。

参加者へのメッセージ

３時間という長丁場でしたが多数の参加をいただきありがとうございました。
初期研修のうちは幅広い領域に興味をもっていただき，広い知識を身につけてもらいたいと思います。
また次回以降も面白い企画を検討しておりますのでご参加いただければと思います。

次回開催に向けて

今回はオンラインでの開催となったが，次回は対面でよりインタラクティブなセミナーにしたいと考えている。