基幹施設
住所: 広島市安佐北区亀山南一丁目2-1
担当: 事務室 総務課 人事係 豊田 麻里
TEL: 082-815-5211(代表)
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プログラム
プログラムの特徴
当プログラムでは、地域の特性から、疾患頻度に応じ、ありふれた疾患から急性期の循環管理(肺炎、感染症、心不全)、高齢者の医療・介護の垣根のない支える終末期医療まで経験でき、今後どの医療機関で働いても役立つ知識と技術を習得します。毎朝全体で症例検討や回診、上級医のアドバイス、他科にも気軽に相談できる体制で、メディカルスタッフともとてもよい雰囲気で、お互いに情報共有しやすい環境が醸成されています。
指導医から総合診療専攻医希望者へのメッセージ
これから皆さんが働く上で、必要なスキルとはなんでしょうか。
本プログラムの目標は、急性期~慢性期まで一人の患者さんに寄り添いつつ、医学的にも社会背景にも多職種で協力しながら対応できる医師の養成です。今後少子高齢化がすすむ日本では、限られた医療資源の中で臓器横断的に最適な医療を提供できる医師が求められており、本プログラムでは地域包括ケアや在宅医療のみならず、救急初療、診断、病棟管理まで経験でき、熱意ある指導陣、基幹病院と連携施設ともオンラインでつながっており気軽に相談できる体制が整っています。技術面では、限られた資源の中で診療所~病院とどこでも使用できるデバイスとして超音波の指導に力を入れており、腹部~心臓超音波まで横断的に習得可能です。一緒に働いてみませんか?一度お気軽にご連絡をください。
内科・総合診療科 主任部長/総合診療専門研修プログラム責任者 原田 和歌子
当該プログラム専攻医から総合診療専攻医希望者へのメッセージ
私は内科専門研修プログラムを終了後、今年度より総合診療専門研修プログラム専攻医として安佐市民病院総合診療科に勤務しています。総合診療科はよく分からない疾患の診療をしているイメージですが、安佐市民病院総合診療科ではごくありふれた疾患を見ていきます。3次医療機関ならではの症例数の多さと、ときに重症患者も来られ、ICU入室となる場合もあります。それでも逃げずに闘います。ここでがむしゃらに頑張った経験が患者から逃げない姿勢を作ってくれました。プログラムでは中小病院での研修もあります。中小病院では退院後も患者との関係性が続くためその人の生活に踏み込むことになりますが、それは大病院ではできない経験で、医療人としての視野を広げてくれるでしょう。このプログラムでの経験が皆さんの糧になることを確信しています。
卒後7年目(ダブルボード) 松林 秀明
連携施設
【連携施設】
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