トップページ >  新着情報一覧 > 「広島脳波判読ウェブセミナー」が開催されました!
トップページ >  多彩な医師ネットワーク >  医療関係ネットワーク >  医療関係ネットワークの関連情報 > 「広島脳波判読ウェブセミナー」が開催されました!

「広島脳波判読ウェブセミナー」が開催されました!

開催日時

2023年7月~11月(計12回開催)

 

開催場所

広島大学病院 脳神経内科(WEB開催)

 

主催

広島脳波判読ウェブセミナー

代表:音成 秀一郎 先生(広島大学病院 脳神経内科)

 

参加者

合計:新規登録者77名(のべ849名の参加)

(初期研修医:6名、専攻医:41名、その他医師:29名、その他の職種:1名)  

 

実施内容

脳波検査の判読には専門的な知識が必要ですが、その教育を受ける機会は限られています。
本事業は広島県内に限らず全国多数の施設から参加を募り、ウェブにて脳波セミナーを定期開催しています。
ZOOMを用いた双方向性のレクチャーであり、実際の判読手順を脳波ビュアーを共有しながら、脳波レポートの作成方法、さらには臨床的な解釈について概説しました。
初めて脳波を学ぶ初学者から、中堅医師、さらには指導医までを対象としたものです。
参加者のニーズに応じて一部は意識障害の脳波など急性期診療に関わる脳波も対象としました。

 

 

  

主催者からの声

2023年度は計12回のウェブセミナーを行いました。
各回のセミナー参加者は平均78名(途中退席含む)で、総参加人数はのべ849名でした。
診療科や医療施設の垣根を超えて一人でも多くの若手医師に教育の場を提供すること、さらには医療現場教育の今後のモデルとしての発展性と継続性を広島地区から全国に発信することをミッションに今後も続けていきたいと考えています。
 

 

参加者の声

  • 臨床的な内容から検査の基本的なことまでを他施設の状況を知ることができて非常に助かっています。
  • 大変勉強になり、とてもありがたいです。これからも長く開催されることを望みます。
  • 非常に勉強になった。またやってほしい。
  • 大変勉強になった。すぐに役立つ情報が多く、脳波に少し自信がもてるようになった。
  • 大変わかりやすく、勉強になった。
  • 救急脳波のトリアージの手順がすごくわかりやすかったです。私は検査技師ですが、時々ICUやECUに脳波中に通りかかるERの先生に少し自信を持ってお伝えできそうな気がしています。音成先生のわかりやすい講義がありがたかったです。
  • 実波形を見ながらシンプルな講義。その中にtipsがありとても理解しやすかったです。
  • 実際に脳波の読影に触れられて良かった
  • 今まで脳波のいろいろな勉強に参加してきましたが、1番わかりやすかったです。
  • 初心者向けでわかりやすくよかった
  • 機械の操作も知れて勉強になった
  • 自由なコメントが可能な分、診断、治療、脳波の波形解釈、検査手順と良くも悪くも話題が多岐に渡る印象。クイズの波形で患者情報が少ない(年齢は必須と思う)
  • わかりやすかったが、実際の読影になるとやはり戸惑ってしまう。
  • 基礎的なこと、緊急見るポイント、繰り返し教えていただいて、大変勉強になりました
  • 丁寧な解説で大変、勉強になります。
  • 非常に勉強になりました。
  • 非常に分かりやすかったです。
  • 教科書を読んでいてもわからないような日常の臨床の疑問点を皆さんが議論してくださっており、現実的な対応が学べて勉強になりました。
  • 初心者に配慮しながらご説明頂き助かりました。
  • とても勉強になります!
  • このように質の高い講義がウェブで聴講でき感謝しております。
  • 学びが大変多かったと思います。
  • 脳波を初めて読もうと思い、また、実際に読むようになった。
  • 脳波の基本的な見方から教えて頂き、ためになりました。
  • 勉強になります。
  • 大変勉強になりました。
  • 基本的なところから丁寧に教えていただき大変勉強になりました。このような機会はなかなかないので今後も継続いただれば大変嬉しく思います。
  • 成書にあるようなきれいな波形だけでなく、いわゆる生のデータを用いて解説いただけるので、正常波形・異常波形ともにある程度の幅を持った理解ができるようになった気がします。
  • クリアカットに説明されていて、目から鱗が落ちました。
  • 初学者の自分にとって、たいへんタメになりました。
  • 基本的なところから、症例ベースでのレクチャーまで良かったです。

 

参加者へのメッセージ

たくさんのご参加ありがとうございました。
ウェブ配信のため、通信障害等のトラブル、あるいは開始時間が遅れるなどありましたが、最後まで多くの先生方に参加いただきまして感謝申しあげます。
今後も脳波教育のコンテンツとしてセミナーを継続してまいりますので、来年度もぜひご参加ください。
また、相談症例として各施設での脳波相談も受け付けていますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
 

次回開催に向けて

今後もわかりやすい脳波コンテンツとして継続していきたいと思います。
2024年度は7月から開催予定です。
所属施設や専門診療科などに関係なく、医師・臨床検査技師であればどなたでも参加可能です。
 


関連情報

このページに対するアンケートにお答えください。

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページは参考になりましたか?


このページの先頭へ戻る