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「広島脳波判読ウェブセミナー」が開催されました!

開催日時

2022年6月~12月(計13回開催)

 

開催場所

広島大学病院 脳神経内科(WEB開催)

 

主催

広島脳波判読ウェブセミナー

代表:音成 秀一郎 先生(広島大学病院 脳神経内科)

 

参加者

合計:新規登録者170名(若手医師:103名、その他医師:51名、その他の職種:16名)  

 

実施内容

脳波検査はルーチン検査ですが、その判読には専門的な知識が必要です。しかし、若手医師や検査技師が脳波教育を受ける機会は限られています。
本事業は広島県内に限らず、全国多数の施設から参加を募り、ウェブにて脳波セミナーを定期開催しています。
ZOOMを用いて、脳波の実際の判読手順を紹介しながら、脳波レポートの作成方法、さらには臨床的な解釈について概説しました。
初めて脳波を学ぶ初学者から、中堅医師、さらには指導医までを対象とし、主に外来脳波を中心に紹介しました。
また、一部は意識障害の脳波など救急診療に関わる脳波も対象としました。
参加者のニーズに答えながら、双方向性でのセミナーを実施しました。

 

  

主催者からの声

2022年度は計13回のウェブセミナーを行いました。
各回では約150名の参加者でした(もっとも多い回では190名以上でした)。
参加登録者は、自由に毎回参加することができます。
診療科や医療施設の垣根を超えて一人でも多くの若手医師に教育の場を提供すること、さらには医療現場教育の今後のモデルとしての発展性と継続性を広島地区から全国に発信することをミッションに、今後も続けていきたいと考えています。
 

 

参加者の声

  • とても勉強になります。まだ、脳波判読オープンキャンパスを読み終えていないので、早めに読んで参加できたらと思っています。
  • 非常に勉強になります
  • 毎回大変勉強になっております。精神科なので脳波に触れる機会が多いですが、神経内科よりは体系的に勉強していないので、感覚を鍛える稀有な機会です。
  • 市中病院ではゆっくり上級医に脳波の見方を聞く時間がないこともあるので、非常に勉強になりました。
  • わかりやすくて面白かったです。ただ、自分で実際に判読してみるとうまくいかないことがあったので、難しいなあと思いました。
  • いつも大変勉強させていただいております.今後も是非継続していただければ幸いです.
  • 脳波所見の読み方、てんかんの病歴の取り方等を教えていただき大変楽しいです
  • 勉強になります。
  • 非常にわかりやすいです.
  • 先生の著書と対応しており分かりやすいです。
  • とても勉強になっております。時間がある時は引き続き参加させていただきたいです。
  • 大変勉強になりました。ありがとうございます。今年度参加させていただいてまだまだわからないこともたくさんあるためぜひ来年度も参加させていただきたいと思います。
  • 大変勉強になり、ありがたい限りです。
  • いつも分かりやすい説明をありがとうございます!
  • 今年度はあまり参加できませんでした。引き続きよろしくお願いいたします。
  • 最初の基礎的な内容が、今までいろいろ勉強はしてきたけどまとまっていなかった知識がすっとまとまっていくような感覚で、良かったです。
  • 院内のカンファと被ってしまい、なかなか参加できませんでしたが、可能な限り参加したいと思います。
  • ベテランの先生に脳波を教えてもらえる貴重な貴重な機会なので、今後も可能であれば是非続けて欲しいです。
  • てんかん専門医が周囲にいない環境でもてんかんについて聞ける場があるので大変助かります。
  • いつもお世話になっております。ほとんど独学のような形で日々診療しているため、こうした形で専門医の先生の話が聞ける機会は大変ありがたく思っています。継続されている限りはできるだけ参加したいと考えております。
  • 非常に勉強になっています。
  • 私にとっては結構難しくまだまだ勉強不足なことを痛感しました。
  • 脳波に詳しい指導医が周りにいないので、この勉強会が非常に貴重です。いつも本当に勉強になっています。

 

参加者へのメッセージ

たくさんのご参加ありがとうございました。
ウェブ配信のため、通信障害等のトラブル、あるいは開始時間が遅れるなどありましたが、最後まで多くの先生方に参加いただきまして感謝申し上げます。
今後も脳波教育のコンテンツとしてセミナーを継続してまいりますので、来年度もぜひご参加ください。
また、相談症例として各施設での脳波相談も受け付けていますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

次回開催に向けて

今後もわかりやすい脳波コンテンツとして継続していきたいと思います。
2023年度は6月から開催予定です。
所属施設や専門診療科などに関係なく、医師・臨床検査技師であればどなたでも参加可能です。


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