開催日
2023年2月4日(土)
開催場所
鞆の浦・燧冶(広島県福山市鞆の浦)
主催
広島救急コンフェデレーション
代表:高場 章宏 先生(JA広島総合病院)
参加者
合計:17名(若手医師:7名、その他医師:5名、医学生:2名、その他の職種:3名)
実施内容
自宅に帰りたくても、介護が必要になったら施設に入るのが当たり前…?
病院の中から地域へと視点を拡げてみよう!
臨床現場では、医療では解決できない問題に直面することもあります。健康課題の根っこに地域の構造的問題が隠れていることもあれば、それを解決するリソースもまた、地域の中に埋もれているかもしれません。
今回は地域診断をテーマに、家庭医療・地域医療について考えてみました。
舞台となるのは、歴史ある港町、広島県福山市鞆地区。高齢化率48%と日本が迎える超高齢化社会を先取りしているこの地域には、どのような課題やアプローチ方法があるでしょうか?
鞆の浦で活躍する家庭医:平岩千尋先生と一緒に街を歩きながら、地域の課題やリソースを見つけに行きました。
主催者からの声
家庭医療、地域診断について座学で学んだあと、実際に街を歩いてフィールドワークを行いました。
鞆の浦という街の魅力もあり、いろいろな職種、年代の参加があったにも関わらず、いろいろと話し合える場になってよかったです。
参加者の声
患者本人だけでなく、その家族や地域まで広い視点で診る家庭医の魅力を感じられました。
予防医療の根本的な問題にアプローチするため、子どもたちのヘルスリテラシーを上げる活動をされていて、非常に面白かったです。
参加者へのメッセージ
是非、また参加してください。
次回開催に向けて
診断、治療、コミュニケーション、マネジメントなど、臨床で必要となるスキルをテーマに月に1回程度セミナーを開催しています。
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