開催日時
令和3年2月20日(土)13時00分~17時00分
開催場所
広島大学霞キャンパス(外来棟5Fカンファレンスルーム)
主催団体名
麻酔科エキスパートセミナー
代表:堤 保夫 先生(広島大学病院 麻酔科)
参加者
16名(初期研修医:4名,専攻医:8名,その他医師:4名)
実施内容
今回は「DAMセミナーR3 In Hiroshima エキスパートセミナー 」と題し,広島県下の初期研修医・若手麻酔科医を対象に,十分な感染対策の中,困難気道管理について実習形式のセミナー4題を実施しました。
参加者から良好な評価を得ることができ,セミナー後に施行したアンケート調査では返答者全員が次回の実施を希望されました。今回は特に,個人防護具装着下という,他ではあまり行っていない困難気道管理を行った点,高機能気道シミュレーターを用いたシミュレーションを行った点が好評でした。また,同様の他のセミナーの実施も希望されました。
今後の広島県の医療を担う若手医師のスキルアップに貢献できたと考えています。
参加者の声
参加者全員から来年も参加したいとの声を頂きました。
主催者からの声
今回は,現状を踏まえて十分な感染対策を行いセミナーを開催しました。また,今後遭遇する可能性のある完全個人防護具装着下での気管挿管を,初めて困難気道管理シミュレーションとして行いました。さらに,シナリオを作成し高機能気道シミュレーターを使用して,実践に近い形で困難気道管理を行うことができました。
新たな試みでしたが盛況であったと考えています。
参加者へのメッセージ
今回は多くの方々に参加して頂き,ありがとうございました。大変有意義な時間を過ごせたと思っております。
今後は,今回頂いた意見を踏まえ,より一層有意義なセミナーを開催したいと考えています。
次回開催に向けて
来年度も,初期研修医,後期研修医を含め若手医師のスキルアップを目指したセミナーを開催したいと考えています。
実施時期等は未定ですが,WEBサイト(http://hiroshima-masui.net/expert)にて改めてアナウンスさせて頂きます。
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