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「第6回 弥山に学ぶ会」が開催されました!

第6回 弥山に学ぶ会

開催日時

令和2(2020)年2月3日(月) 18:00~19:15

 

開催場所

JA広島総合病院 管理棟3階 大会議室

 

主催

弥山に学ぶ会   

代表: 溝岡 雅文 先生(JA広島総合病院 総合診療科) 

 

参加者

23人(初期研修医9人,医師3人,コメディカル9人,院外医師2人)

  

内容

テーマ:抗菌薬選択のスキルアップ~血液培養の活かし方~

講師:大森 慶太郎 先生(広島大学病院 感染症科・感染制御部)   

 

 

主催者からの声

細菌感染かどうかわからないときに,血液培養を採取することは,一般的に行われるようになってきましたが,血液培養陽性時にどのようなことを考えて,どう対応していくかを学ぶ機会は少ないので,感染症専門医としてご活躍の大森先生に講演をお願いしました。

広島大学病院という県内ではトップレベルの病院の豊富な臨床データを引用しながらブドウ球菌検出時,CRBSIを疑うときの対応についてわかりやすく説明されました。

 

参加者の声

  • 血液培養でCNSが検出されたときに汚染菌と思っていましたが,検出本数などをしっかりと確認して,真の感染であれば抗MRSA薬必要があることを学びました。
  • 感染症専門医が,血液培養をどのように利用し,解釈しているかなどが学べました。様々なことまで考えて対処されているということをはじめて知りました。   

次回開催に向けて

2019年度は3回研修会を開催できました。

可能であれば,来年度は感染症,膠原病,EBM関連などでの研修会の企画をしていきたいです。


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