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「第52回なんでも症例検討会」が開催されました!

第52回なんでも症例検討会

開催日時

2019年6月22日(土)

 

開催場所

福山医療センター

 

主催

なんでも症例検討会

代表: 吉田 雄介 先生(広島大学病院 リウマチ・膠原病科)

 

参加者

合計:35名(初期研修医:13名,後期研修医:2名,その他医師:20名) 

 

実施内容

第52回なんでも症例検討会は,6月22日に福山医療センターで開催しました。いつも通り,症例検討2例とレクチャーの形式で行いました。

症例の一例は岡山市民病院から,もう一例は宇治徳洲会病院から提示していただきました。

1症例目は,徐脈・ショックで覚知したコリン作動性クリーゼの症例でした。生理機能が落ちた高齢者へは,常に薬剤副作用を考慮しなければなりませんね。

2症例目は,若年女性の安静時に自覚した呼吸苦から,冠動脈解離による心室頻拍の診断に至る難しいケースでした。

 最後のレクチャーは,ゲスト講師としてQueen’s Medical Centerの野木真将先生をお招きし,「医師人生に役立つ21世紀型学習のポイント」のタイトルでお話をいただきました。今後の日本の医学教育に必要なスキルや,たくさんの医学情報からどのようにして効率的に必要な情報を収集するかについて,具体的なツールややり方を教えていただきました。非常に夢のあるお話をわかりやすく聞かせていただきました。

 

   

 

主催者からの声

なんでも症例検討会は,奇数月の第3土曜日を中心に,広島県内の総合診療・救急関連の医師が集まり開催しています。

参加者は幅広く,学生から研修医,指導医,開業医まで多岐にわたります。事前の登録や費用などは一切不要です。

 

参加者の声

  • クリニカルクエスチョンに対するアプローチがとても参考になりました(初期研修医)
  • 普段の情報収集をもっと徹底しようと思いました(初期研修医)
  • 勉強になり,症例的にも面白かったです(初期研修医)
  • 今後の臨床に使える知識がたくさんあり,非常に勉強になりました(後期研修医)
  • 具体的な症例から,先生方の追加質問があり,先生方の思考の流れ方がとても勉強になりました(初期研修医)

参加者へのメッセージ

若手からベテランまで様々な場所で仕事をしているメンバーで,毎回少しでもレベルアップできることを目標に開催しています。

意欲のある方は,是非気軽に参加してみてください。

 

次回開催に向けて

次回の第53回は,2019年9月7日土曜日に15時半から広島市民病院での開催を予定しています。

詳しい予定などについては,Facebookなどでも情報を流していく予定です。 


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