「T&Aマイナーエマージェンシー呉」が開催されました！

開催日

2019年1月20日（日）

 

開催場所

国立病院機構　呉医療センター・中国がんセンター　
外来棟４Ｆ　地域医療研修センター

 

主催

T&Aマイナーエマージェンシー呉

代表： 鳥居　剛　 先生（国立病院機構　呉医療センター・中国がんセンター　脳神経内科）

 

参加者

39名（初期研修医：21名，後期研修医：3名，その他医師：13名，その他職種：2名）

 

  

 

 

内容

時間割	内容
8:30〜9:00（30分）	受付
9:00〜9:10（10分）	開会挨拶・イントロダクション
9:10〜9:25（15分）	ロールプレイデモ
9:25〜9:40（15分）	眼科講義
9:40〜10:00（20分）	眼科ロールプレイ（1症例）
10:00〜10:10（10分）	休憩
10:10〜10:40（30分）	耳鼻科講義
10:40〜11:20（40分）	耳鼻科ロールプレイ（2症例）
11:20〜11:30（10分）	休憩
11:30〜12:00（30分）	前半部分の質疑応答
12:00〜13:00（60分）	昼食休憩
13:00〜13:30（30分）	皮膚科講義
13:30〜13:50（20分）	皮膚科ロールプレイ（1症例）
13:50〜14:00（10分）	休憩
14:00〜14:30（30分）	整形外科講義
14:30〜14:50（20分）	シーネ固定デモ
14:50〜15:10（20分）	整形外科ロールプレイ（1症例）
15:10〜15:20（10分）	休憩
15:20〜15:50（30分）	後半部分の質疑応答
15:50〜16:00（10分）	まとめ・記念撮影・解散
16:00〜17:00（60分）	シーネ特講（参加は任意）

  

主催者からの声

T&Aマイナーエマージェンシーコースを呉で初めて開催しました。眼科，耳鼻科，皮膚科，整形外科の軽症救急疾患を，楽しく学ぶことができました。

実習中心ですが，フィードバック，質問にも多くの時間を割いており，大変活気に満ちた会になりました。

 

参加者の声

いままで救急外来に外科受付の方が来られると苦手意識しかありませんでした。その理由としては，どこがpit fallで，何に注目して診療したら良いかがわからなかったためです。

今回のT&Aマイナーエマージェンシーでは，何に着目するのかを知り，基本的な技能を身につけたく参加させていただきました。頻度の高い症例に焦点をしぼり，講義の後グループごとに実際に実践してみることで，実際にやってみるからこそ疑問に思う点，それに対するフィードバックをしていただいて，効率よく学べたと思います。そして，何より苦手意識が少し軽減されました。是非今後の診療に役立てていきたいです。

 

参加者へのメッセージ

様々な病態の患者にも，まず確認すべきことは共通でありエビデンスに基づいた初期対応が自然と身につきます。次は指導者として参加するとさらに学びが深まります。

 

次回開催に向けて

毎年開催できるように進めていきたいと考えております。次回はあなたも！