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「第47回なんでも症例検討会」が開催されました!

第47回なんでも症例検討会

開催日時

平成30年3月17日(土)15:30~18:30

 

開催場所

広島市立広島市民病院

 

主催

なんでも症例検討会

代表: 吉田 雄介 先生(広島大学病院 リウマチ・膠原病科)

 

参加者

合計:15名(初期研修医:4名,後期研修医:1名,その他医師:10名) 

  

実施内容

ケースカンファレンスは,広島市立市民病院大岩寛先生より,側頭動脈炎の表現型で発症した多発性骨髄腫の症例,鳥取県立中央病院遠藤功二先生より,腹痛で来院した糖尿病性ケトアシドーシスの症例でした。

講演は,東京城東病院森川暢先生より診断学の話を,フレームワークに着目して講義していただきました。

 

 

 

主催者からの声

症例検討では活発な議論で大いに盛り上がりました。どちらも日常診療で出会う可能性がある,忘れてはならない疾患で,大変勉強になる症例検討でした。
講演では,明日から日常診療における診断に役立つ知識を,研修医にもわかりやすい内容で講義していただきました。

 

参加者の声

  • 今後の診療に役立つポイントが多くあり,大変勉強になりました。フレームワークを具体的な例を通じて学習でき,理解しやすかったです(初期研修医)
  • 側頭動脈炎の診断の仕方,血糖値がそんなに高くないDKAなどすごく勉強になりました。鑑別の仕方,主訴の決め方などとても勉強になりました(初期研修医)
  • 2例とも少なくとも自力でたどり着くのは無理だと思いました。鑑別のあげ忘れに1度フレームを挟むようにしようと思います(後期研修医)
     

参加者へのメッセージ

遠方からもたくさんの方に参加していただき,大変盛り上がりました。ありがとうございました。

若手から指導医の先生方まで,皆が勉強になって楽しかったと思える勉強会になるよう,今後も工夫していこうと思います。

 

次回開催に向けて

次回は7月21日(土)15:30から福山医療センターで開催予定です。ご都合つく方はぜひお越しください。


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