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「第45回なんでも症例検討会」が開催されました!

第45回なんでも症例検討会

開催日時

平成29(2017)年11月18日(土)

 

開催場所

広島市立広島市民病院

 

主催

なんでも症例検討会

代表: 吉田 雄介 先生(広島大学病院 リウマチ・膠原病科)

 

参加者

合計:約20名(初期研修医:5名,後期研修医:4名,その他医師:10名,医学生:1名) 

 

  

  

実施内容

第45回なんでも症例検討会は11月18日市民病院で開催しました。いつも通り症例検討2例とレクチャーの形式で行いました。

1症例目は広島大学病院から提示していただきました。胸鎖関節を含む多関節の痛み,という稀なプレゼンテーションの症例です。咽頭痛が先行する病歴から反応性関節炎を疑って治療していましたが,徐々に悪化したケースでした。

2症例目は倉敷中央病院からショックバイタルで来た救急症例でした。限られた時間の中で,病態を安定化させながら診断へアプローチしていく難しさを実感した症例でした。
最後にレクチャーはゲスト講師として洛和会丸太町病院救急・総合診療科の上田剛士先生をお招きし,「安い,早い,上手い,尿検査の使い方」のタイトルでお話をいただきました。簡便な検査ですが,多彩な病態を把握できる良い検査であることを再認識しました。 

 

主催者からの声

なんでも症例検討会は奇数月の第3土曜日を中心に,広島県内の総合診療・救急関連の医師が集まり開催しています。参加者は幅広く,学生から研修医,指導医,開業医まで多岐にわたります。事前の登録や費用などは一切不要です。

 

参加者の声

  • 尿検査はルーチンでも行いますが,深く読むことは今までしなかったので勉強になりました(初期研修医)
  • 一般的な検討+実践で勉強になりました(後期研修医)
  • 講師の先生のお話が大変勉強になりました(後期研修医)
  • 自分も似たような症例を経験しており,反省し,勉強になりました(後期研修医)
  • 引き続き上田先生のレクチャーを聞きたいです(初期研修医)
  • 救急の知識や体験が少ないことを痛感しました(初期研修医)
  • もっと尿の話を聞きたかったです。また呼んでください(勤務医)

参加者へのメッセージ

若手からベテランまで様々な場所で仕事をしているメンバーで,毎回少しでもレベルアップできることを目標に開催しています。意欲のある方は是非気軽に参加してみてください。 

 

次回開催に向けて

次回の第46回は1月20日土曜日に15時半から広島市民病院での開催を予定しています。詳しい予定などについてはFacebookなどでも情報を流していく予定です。


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