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「第43回なんでも症例検討会」が開催されました!

第43回なんでも症例検討会

開催日時

平成29(2017)年7月15日(土) 15:30~18:30

 

開催場所

福山医療センター

 

主催

なんでも症例検討会

代表: 吉田 雄介 先生(広島大学病院 リウマチ・膠原病科)

 

参加者

合計:約37名(初期研修医:17名,後期研修医:1名,その他医師:12名,医学生:7名) 

 

  

実施内容

ケースカンファレンスは,福山市民病院太田茂先生より,圧迫骨折によって引き起こされたplatypnea-orthodeoxia syndromeの症例,広島大学病院宮森大輔先生より重症DIHSの症例でした。

講演は津山中央病院藤田浩二先生より入院中の下痢の話を,CDI中心に講義していただきました。

 

主催者からの声

症例検討では活発な議論で大いに盛り上がりました。どちらも日常診療で出会う可能性がある,忘れてはならない疾患で,大変勉強になる症例検討でした。
講演では,明日から入院患者の下痢診療に役立つ知識を,学生や研修医にもわかりやすい内容で講義していただきました。
 

 

参加者の声

  • CDI,風土病など,ちょうど担当患者に関連しており,興味を持って聞くことができました(初期研修医)
  • わかりそうで,わからない症例で,いろいろ考えられてよかった(初期研修医)
  • 総合内科的な症例から救急色の強い症例まで勉強になりました。実際の臨床がイメージされる勉強になるレクチャーでした(学生)
  • 内容は難しく感じましたが,研修医向けにも分かりやすくなるようなコメントを挟んでもらえてよかったです(初期研修医)
  • 双方向性のツールを使った症例検討が面白かったです(後期研修医)

参加者へのメッセージ

遠方からもたくさんの方に参加していただき,大変盛り上がりました。ありがとうございました。若手から指導医の先生方まで,皆が勉強になって楽しかったと思える勉強会になるよう,今後も工夫していこうと思います。
 

 

次回開催に向けて

次回は9月9日(土)15:30から広島大学病院で開催予定です。ご都合つく方はぜひお越しください。


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