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平成28年度 広島精神神経学会 若手医師を対象とした勉強会が開催されました!

特別講演会(平成28年4月18日)

開催場所

広島大学医学部臨床研究棟8階 精神科カンファレンスルーム

 

演題

Neurobiological basis for the antidepressant response:Basic and clinical studies

抗うつ薬の治療反応性に関する神経生物学的基盤: 基礎と臨床研究

 

講師

Pierre Blier教授

カナダ・オタワ大学精神医学研究所教授,CINP副理事長

 

参加者

60名(うち若手医師17名)

 

特別講演会(平成28年6月28日)

開催場所

広島大学医学部臨床研究棟8階 精神科カンファレンスルーム

 

演題

"Precision psychiatry: the interface of clinical and frontline neuroscience"

プレシージョンメディスン: 臨床精神医学と最先端神経科学の接点にて

 

講師

澤明 教授

Director, Johns Hopkins Schizophrenia Center
Professor of Psychiatry and Behavioral Sciences

 

参加者

53名(うち若手医師15名)

 

若手医師による症例検討会

開催場所

広島大学医学部臨床研究棟 精神科カンファレンスルーム

 

平成28年8月20日(土)

症例提示: 黒田 淳子 先生(広島大学病院 精神科)

 

平成29年2月18日(土)

症例提示: 上敷領 俊晴 先生(県立広島病院 精神科)

 

平成29年3月4日(土)

症例提示: 土井 勉 先生(呉医療センター 精神科)

 

参加者

各回約30名(うち若手医師10名前後)

 

若手医師が経験した症例を提示し,県内の各病院から集まった精神科医による活発な議論が行われた。

学会とは異なり初歩的な質問や率直な意見も出しやすい,他病院の精神科医の意見を聞くことができ大変勉強になったなど,若手医師・指導する立場の医師ともに好評であった。来年度以降も継続する予定である。

 

 若手医師を対象とした勉強会

講師は主に広島県内の第一線で働いている精神科医であるが,精神科外からもお呼びし,それぞれの専門分野において講演していただいた。

 

参加者

各回約15~20名程度

 

 

普段なかなか関わりのない分野の講演もあり,非常に好評であった。来年度以降の実施も検討している。

 

若手医師平成28年度研究進捗報告会(平成28年12月10日)

開催場所

リーガロイヤルホテル広島

 

参加者

43名(後期研修医:10名,その他医師:33名)

実施内容

平成28年12月10日リーガロイヤルホテル広島にて,若手医師平成28年度研究進捗報告会を開催いたしました。現在研究に従事している6名の若手医師による研究進捗状況の報告が行われました。

 

主催者からの声

実際にどのような研究が行われているのか知りたいという声が多く,今回初めての試みとして開催いたしました。多数の先生方に参加いただき,議論も盛り上がり有意義な会となりました。

参加者のアンケートでも高い満足度が得られました。

 

参加者の声

「研究内容を知ることができてよかった」

「現在どのようなことが行われているのか興味があったが,思った以上に幅広い研究が行われているのだと思った」

などの声をいただきました。

 

参加者へのメッセージ

若手医師には大学院への進学や研究への興味を,ベテランの先生方には様々なご意見をいただければと思います。

 

次回開催に向けて

好評のため,次回も開催を検討しています。

多数のご参加をお待ちしております。


 

 主催

広島精神神経学会

代表: 山脇 成人 先生(広島大学 精神神経医科学)


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