第2回総合診療セミナー
開催日時
平成28（2016）年12月17日（土） 14時-17時
開催場所
広島グランドインテリジェントホテル
主催
総合診療セミナー広島
代表：田妻 進 先生（広島大学病院 総合内科・総合診療科）
参加者
47名（初期研修医：8名，後期研修医：8名，その他医師：29名，医学生：1名，その他の職種：1名）
実施内容
前半 14:02～ 座長: 中村 浩士 先生 太田 茂 先生
・診断に苦慮した呼吸不全の1例
峠 香苗 先生（国立病院機構呉医療センター）
・遷延性咳嗽を主訴にして受診した1例
甲斐 あずさ 先生（尾道総合病院 救急総合診療部）
・飲酒後に転倒し救急搬送された20代女性の一例
長澤 佳郎 先生（国立病院機構広島西医療センター）
・大腿骨頚部骨折術後に異常出血した一例
太田 茂 先生（福山市民病院 内科）
後半 14:55～ 座長: 菅野 啓司 先生 平野 巨通 先生
・女性×床×海老＝！？
閔 俊泓 先生（広島市民病院 内科）
・発熱と皮疹で紹介された○○島在住の60代女性
岡田 尚樹 先生（県立広島病院 総合診療科）
・半年間持続した腹痛の一例
石田 亮子 先生（広島大学病院 総合内科・総合診療科 ）
・急激な認知機能低下およびADL低下を来した高齢者の一例
河原 章浩 先生（吉島病院 内科）
レクチャー 司会: 田妻 進 先生
15:50～ 16:10
「総合診療と行動経済学」
横林 賢― 先生（広島大学病院 総合内科・総合診療科）
16:10～ 17:00
「総合診療医が知っておきたいERトリアージスキル」
上田 剛士 先生（洛和会丸太町病院 救急・総合診療科）
主催者からの声
総合診療に関する活発な意見交換の場となり実りあるセミナーであった。
参加者の声
興味深い症例の共有と，レクチャーでは海外の医療系社会学の学習の場となり，新たな関心がわく場であった。
参加者へのメッセージ
本セミナーは可能な限り継続的に開催していく予定ですので，引き続きふるってご参加ください。
次回開催に向けて
主催者の予想を超える参加者数と，内容の充実が見られ次回開催への期待が強く感じられました。また同時期に開催をしたいと存じます。
関連情報
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