CVC留置を体系的に学ぶ Seven Steps Simulation-CV編
開催日時
平成29(2017)年1月29日(日)
開催場所
広島大学病院 臨床管理棟 101カンファレンスルーム
主催
Hiroshima Blue Doctors
代表:小林 知貴 先生(広島大学病院 総合内科・総合診療科)
参加者
17名(初期研修医:6名,後期研修医:3名,その他医師:8名)
実施内容
シュミレーターを用いて実際に中心静脈カテーテル(CV)留置を行った。
カテーテル留置の手技だけでなく,CV留置の適応や禁忌など,「なぜ留置が必要か?」また「留置を行って問題ないか?」などを7つのステップを用いて体系的に学んだ。
まずはじめに講義を行い,その後各班に別れて,症例に対して実際にCV留置までを行った。
主催者からの声
今回は「手技」と「医療安全」という観点から,普段よくおこなっているが,あまり体系的に学ぶことが少ない中心静脈カテーテル留置について勉強会を開催した。
実際のシュミレーターを用いた手技の練習が可能であり,普段手技を行うことが少ない研修医にとっては非常によい機会であったと思われた。
参加者の声
- 普段は,なかなか手技を行うことがないので実際にできて勉強になった
- 適応や禁忌については普段考えることがなかったのでためになった
- シュミレーターで繰り返し練習ができたのでよかった
次回開催に向けて
今回は中心静脈留置についてであったが,今後もシュミレーターを用いた勉強会を開催する予定にしています。
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