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「第427回広島精神神経学会」が開催されました!

開催日時

平成27(2015)年12月12日(土)

 

開催場所

リーガロイヤルホテル広島

 

主催

広島精神神経学会

代表: 山脇 成人先生(広島大学病院)

 

参加者

49名(うち後期研修医13名)

 

 

実施内容

一般演題

「入院治療を必要とした神経性無食欲症の思春期男児」

「電気けいれん療法(ECT)・Clozapine併用療法により遅発性ジストニアと精神症状が改善した統合失調症の一例」

「未破裂内腸骨動脈瘤を合併した気分障害患者に対して電気けいれん療法(ECT)が奏功した一例」

「信頼関係を築く操作的方法 -弁証法的関係手続き-」

「幻覚妄想の治療中にうつ病を呈したパーキンソン病患者の一例」 

「幻覚妄想を呈したてんかんの一例」

「入院加療にて速やかに改善したパニック障害に合併したレストレスレッグス症候群」

「広島県立総合精神保健福祉センターにおけるひきこもり支援」

 

 特別講演

「国府台病院児童精神科での診療で経験したこと -とにかくつなげること-」

渡部 京太先生(国立国際医療研究センター国府台病院 児童精神科 診療科長)

 

主催者からの声

一般演題ではそれぞれ活発な議論が行われ,特別講演では国府台病院で行われている児童精神科臨床の実際について,貴重なお話を聞くことができました。

参加者のアンケートでも高い満足率が得られ,問題なく終了しました。

 

参加者の声

  • 大変参考になりました。幼少期の治療により社会へ適応されていかれる方々への細やかな治療関係に感銘いたしました。
  • 渡部先生の講演は深い理論的背景と現場でliveな工夫を教えてくださり大変勉強になり,また腑に落ちるところの多い内容でした。

 

参加者へのメッセージ

多数の若手医師の参加および発表をお待ちしています。

 

次回開催に向けて

次回も多数の参加者の研鑽の場になるようにプログラムを工夫したいと思います。

 


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