開催日時
平成27(2015)年7月23日(木)
開催場所
広島大学医学部 広仁会館
主催
広島リハビリテーション研究会
代表: 木村 浩彰 先生(広島大学病院 リハビリテーション科 教授)
参加者
178名
実施内容
認知症のリハビリテーション
【 講師 】
花岡 秀明 先生(広島大学大学院 老年・地域作業機能制御科学研究室 教授)
村井 千賀 先生(厚生労働省老健局老人保健課)
主催者からの声
高齢化社会の到来に伴って認知症が急増している中,大学病院は地域医療機関・介護施設・行政などと連携システムを構築して,認知症を早期に発見し,認知症リハビリテーションの推進を図って行く必要がある。
今回の研修会を通じて,認知症への理解を深め医療と介護の連携をより深める場を提供したいと思います。
参加者の声
- 社会的にも問題になっている認知症予防の取り組みや社会的な活動,知的活動などを勉強できた。
- 容態の変化に応じて医療・介護等が有機的に連携し,適時・適切に切れ目なく提供できる具体的な取り組みをしることができた。
参加者へのメッセージ
適切な認知症リハビリテーションの推進のためには,認知症の人の意思が尊重され,できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指すことです。
広島県に住む認知症高齢者が安心して生活できる場を提供できるよう今後も働きかけていきたい。
次回開催に向けて
地域医療機関・介護施設・行政などと連携システムを構築していくためにも,今後の開催も検討していきたい。
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