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「第52回広島義肢装具研究会」が開催されました!

開催日時

平成28年3月24日(木)

 

開催場所

広島大学医学部 広仁会館

 

主催団体名

広島リハビリテーション研究会

代表: 木村 浩彰 先生(広島大学病院 リハビリテーション科 教授)

 

参加者

合計: 48名(初期研修医: 4名,後期研修医:1名,その他医師:4名,医学生:2名,その他の職種:37名)

 

実施内容

大腿義足における階段昇段可能な機械式膝継手

 講師: 井上 恒 先生 (香川大学工学部 知能機械システム工学科 助教)

 

世界初の四節リンク油圧電子制御膝継手“ALLUXTM”

講師: 坂田 晃生 先生 (ナブテスコ(株)福祉事業推進部)

 

主催者からの声

近年外傷だけでなく,糖尿病、動脈硬化症,腫瘍のため切断患者が増加しています。

従来,大腿義足において一足一段の昇段は極めて難しい運動課題と考えられてきましたが,技術の進歩によってここまで可能になってきている最新の情報を提供することができました。

 

参加者の声

今回の講演で最新の義足を知ることができました。下肢切断患者に対して接することが少ないので身体障害者の福祉など勉強になりました。

 

参加者へのメッセージ 

技術の進歩によって以前は不可能だったことも可能になってきています。

足を切断しても日常生活だけでなくスポーツへの参加も可能になってきました。

義肢装具に関しては若手医師に対して研修の場は少なく,本研究会を通じて最新の情報を若手医師に提供していきたい。

 

次回開催に向けて

若手医師に対して身体障害者の福祉および最新技術の情報提供する場として、来年の開催も検討しています。 

 


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