開催日時
平成27(2015)年11月5日(木)
開催場所
広島大学医学部 広仁会館
主催
広島リハビリテーション研究会
代表: 木村 浩彰 先生(広島大学病院 リハビリテーション科 教授)
参加者
58名(初期研修医:3名,後期研修医:1名,その他医師:4名,医学生:4名,その他の職種:46名)
実施内容
広島の地にメダルを - パラリンピックに対するマルチサポート戦略 -
【 講師 】
永澤 貴昭 先生(安田女子大学 家政学部 管理栄養学科 助教)
関矢 寛史 先生(広島大学 大学院総合科学研究科 教授)
出口 達也 先生(広島大学 大学院教育学研究科 教授)
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて,競争力強化の支援体制を構築するには,競技指導者のみならず,医師,理学療法士,作業療法士,管理栄養士,臨床心理士,アスレチックトレーナー,歯科医師,歯科衛生士,歯科技工士,薬剤師,工学系技術者などのマルチ・サポートが不可欠である。
今回は栄養,心理,コーチングの領域で活躍されている先生方をお招きして研究会を開催しました。
主催者からの声
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて広島大学は日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会より医・科学情報サポート事業フィットネスチェック実施協力機関として認定されています。
スポーツ医科学センターが中心となって,中四国での障害者スポーツの啓蒙活動を行っていきたいと思います。
参加者の声
本講演会を通じてスポーツに関する栄養サポート,メンタルサポート,コーチング分野から専門的な取り組みをしることができた。
参加者へのメッセージ
東京オリンピックの開催決定により、国民のスポーツへの関心も高まっています。
選手のみなさんをしっかりサポートするために,スポーツ医科学センターから多くの情報を提供していきたいと思います。
次回開催に向けて
2020年のオリンピック・パラリンピック選手だけでなく,県内の中,高生やプロスポーツ選手に対して医・科学的なサポートを実践し,情報提供していくためにも来年の開催も検討しています。
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