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ゲームの制限   七木田 敦(広島大学大学院教育学研究科)

 子育て応援隊の七木田です。
 季節も変わって、寒くなってきましたね。
 子どもたちも家の中で遊んでいることが多くなってきました。今回はそのような相談です。
 
Q.小学校1年の上の息子は,学校から帰ってくると,私が帰宅するまでの2~3時間ずっとテレビゲームをしているようです。話しかけても生返事で魂が抜けたようです。やめさせたいのですがどうしたらいいでしょう。
 
 一番てっとりばやいのはゲームを取り上げるのがいいでしょうね。家ではできなくなります。
 この方法のやっかいなのは家でできない分,友達の家でやったりしますので,あまりよい解決方法ではなさそうです。お子さんはもう一年生ですから,ある程度の約束事はできそうです。
 お母さん,何時間くらいなら許せそうですか?1時間くらい?そうだったら,横に時計を置いて「今から1時間だったら,いいよ」としてはいかがですか。
 
 
 
 「しつけ」はある意味で制限と妥協の産物です。いきなり「やめろ」では子どもも理解してくれそうにありません。
 ただ,ゲームから離れたときの時間をお子さんはどう使いますか?
 ゲームより魅力的なものがありますか?
 結局,家で相手をしてくれる人がいないのでゲームに向かっているということはありませんか。問題はゲームではなく,それに変わるものを子どもと一緒に探してあげることが大切です(といっても、この現代社会ではゲームの魅力はどうも子どもにとって魔術的ですらあるようです・・・)。
 お子さんに禁止しておきながら、子どもに輪をかけて何時間も没頭するお父さんがいるらしいのですが(私ではありませんよ・・・),これはこれで問題です。
 
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