開催日時 平成27年1月16日(金)
開催場所 広島市立安佐市民病院 講堂
主催 藝州北部ヘルスケアネットワーク 代表 土手 慶五(所属:安佐市民病院 副院長)
参加者 49名(医学生:0名,初期研修医11名,その他若手医師等:38名)
実施内容の詳細
・安佐市民病院初期臨床研修医 鍵本 篤志医師による症例発表、検討会
・島根県立中央病院 総合診療科 医長 今田 敏宏先生による講演
演題『当院における緩和ケアチームの取り組み~特に地域連携に関して~』
・ディスカッション『総合病院における緩和ケア』
島根県立中央病院 総合診療科 医長 今田 敏宏先生
安佐市民病院 緩和ケア内科・麻酔科 田中 裕之先生
安佐市民病院 緩和ケア内科・放射線治療科 伊東 淳先生
精神科 日笠 哲先生
腫瘍内科 北口 聡一先生
主催者からの声
島根県立中央病院で緩和ケアチームのチーフとして活躍されている今田先生に来ていただき,非常にすばらしいご講演を拝聴致しました。
また,今田先生と当院緩和ケアチーム 田中先生,日笠先生,伊東先生,腫瘍内科 北口先生とのパネルディスカッションから,総合病院の緩和ケアは職員全員が地域の医師・医療に携わる方々,そして地域に住んでおられる方々とともに考えなければならないことがしっかりと認識できました。
今田先生の「いのちの輝きを考える会」の取り組みなど,若手医師にとって,たいへん刺激になったと思います。非常に有意義な会でした。
参加者の声
今回も参加者からは勉強になった,楽しかったという声が多く聞かれました。
参加者へのメッセージ
ひきつづき地域医療において重要なテーマを取り上げたいと思います。
堅苦しくなく気軽に質問や意見を出しあって,会を盛り上げていただきたいと思います。
若手医師の教育のために今後ともご協力いただきたいと思います。
次回開催に向けて
今回は非常に有意義な内容であったにもかかわらず,やや出席者が少なく,広報不足であることを痛感しました。どのように広報すべきか今後の検討が必要です。
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