開催日時
平成25年9月12日(木)
開催場所
呉共済病院 東館10階 多目的ホール
主催
広島県若手医師総合診療研修会 代表 石川 雅巳(所属:呉共済病院 救急診療科)
参加者
32名(医学生:12名,初期研修医:11名,その他若手医師等:9名)
実施内容の詳細
第8回
18:00 : 症例検討会「主訴;ろれつが回らない,意識障害の82歳女性」
19:00 : 講演会開始『私の考える総合診療は『主治医力』~診断学だけではない、もっと大切なもの~』
(演者 天理よろづ相談所病院 総合内科 東 光久 先生)
主催者からの声
総合診療は初期,後期研修をふくむ若手医師の教育,研修にふさわしいキーワードであると実感した。
東先生の総合診療とは「患者を丸ごと診る」ことである。
第7回までの勉強会は,診断に重要点を置いていたが,今回は診断だけではなく、体を丸ごと診る考えは必須であった。
参加者の声
・今まで得られなかった知識や考え方が分かった。
・総合診療的な診断方法が学べた。
・とても,わかりやすかった
参加者へのメッセージ
このような研修会に参加するには,受け身の姿勢でなく,積極的に自分から情報発信を行う姿勢が重要である。
次回開催に向けて
一言で総合診療といっても様々なコンポーネントがあり、すべて重要である。その分野で経験豊富な先生による指導は非常に重要と考える。次回以降、さまざまな視点からさらに研修を課させていきたい。
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