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平成25年12月26日 廿日市市 |
廿日市市
広島県廿日市市
ひろしまけんはつかいちし
平成25年9月1日現在
人口
・総人口;117,657人
・世帯数;49,459世帯
・老年人口比率(65歳以上);25.0%
※いずれも平成25年9月1日現在(廿日市市住民基本台帳人口[日本人住民+外国人住民])
ホームページ
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp
廿日市市は広島県の西部に位置し,沿岸部のベッドタウンである廿日市地域,大野地域,島しょ部の観光地である宮島地域,山間部にある佐伯地域,吉和地域の5つの地域からなっています。
山間部や島しょ部の高齢化率は40%を超えており高い傾向にありますが,廿日市市全体でみると高齢化率は25.0%です。経年的に見ると,全国的な傾向と同様にどこの地域も高齢化が進んでいます。
平成25年3月には、「健康はつかいち21」健康増進計画(第2次)を策定し,市民自らが健康づくりに取り組む社会を育み,健康づくりに関連する各種団体やボランティア,行政,企業などが連携し,様々な情報提供・環境整備・地域づくりなどを推進しています。
具体的には,健康寿命の延伸と一次予防(健康増進)を目指して,「健康はつかいち21推進協議会」と,栄養・運動・喫煙・歯,心の5つの健康づくり推進部会(課題領域別委員会)を中心に廿日市市の各5地域において特色のある健康づくりに取り組んでいます。
運動では,子どもから大人まで世代を超えて,一緒に取り組めるので,ウォーキングを推進しています。市民センターなどを拠点とした各地域で,ウォーキングリーダーが中心となり,交流ウォーキングを開催しています。
他にも,市民ボランティアとして市が養成している健康づくり応援団が高齢者サロンに出向いて,体操を普及しています。
廿日市・大野・佐伯の3地域では,栄養指導と運動指導・実践を組み合わせた教室『ハートビクス』を行っています。
こうした取り組みの中で,運動習慣のある人は確実に増えてきています。
廿日市市では,高齢になっても住み慣れたまちで安心して生活できるように,市民や医師会等の関係機関と協働して健康づくりや地域づくりの取り組みを行っています。
吉和地域
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★健康づくりキャラクターの『ハツラツはっちゃん』は,世代を超えた健康づくりの普及啓発や健診PR等のため,地元の高校生にお願いして生まれました。 |
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★ハツラツ!市民ウォーキング大会は,1年に1回ですが,ウォーキングリーダーさんと企画・運営しており,700人近い参加があります。
★地域の自治体とともに受診率向上を目指して,特定健診の県内受診率ワースト1を脱却しました。
★医師会に依頼して地域の先生に腎臓のしくみやCKD(慢性腎臓病)についてわかりやすく講義していただき,CKD予防の普及啓発を行っています。
★医師,薬剤師,歯科医師,看護師,社会福祉士,ケアマネージャー,栄養士等の多職種で構成される五師士会と地域包括支援センターが,『ちょっとひと息 医療とふくしの相談室』を各地域で開催しています。
(廿日市市 福祉保健部 健康推進課)
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