「医学生，研修医等をサポートするための会」が開催されました。

 広島県医師会女性医師部会により，「～将来を担う医学生，研修医のために～　医学生，研修医等をサポートするための会」が開催され，広島大学における女性研究者支援事業についての講演や，アンケート調査結果の報告が行われました。

日時：　平成２５年９月２６日（木）　１９：００～２０：３０

場所：　広島大学医学部　広仁会館　大会議室

（次第）

１．開会

２．挨拶

広島県医師会常任理事　　温泉川　梅代先生

３．基調講演

「広島大学の女性研究者支援事業について」

広島大学 社会科学研究科教授　男女共同参画推進室長　中坂　恵美子先生

４．アンケート調査結果報告

「広島大学および公的病院におけるワークライフバランス支援とキャリア支援」

広島県医師会女性医師部会長　檜山　桂子先生

５．質疑応答

６．閉会

広島県医師会常任理事　温泉川梅代先生の挨拶。

広島大学　社会科学研究科教授　男女共同参画推進室長　中坂恵美子先生の基調講演。

広島大学の男女共同参画推進体制などについて講演して下さいました。

分かりやすくお話しされる中坂先生。

学生をはじめ，興味深くお話を伺う参加者の皆さん。

続いて，広島大学 医学部 医学部長　吉栖正生先生から，ふるさと枠制度などの説明。

広島県医師会 女性医師部会長　檜山桂子先生から，アンケート調査結果の報告。

独自のアンケート調査について報告していただきました。

ご自分の子育て経験を交えてお話される檜山先生。会場の皆さん，熱心に聞いておられました。

檜山先生のレジュメ。カープＣＳ進出決定のため，カープ仕様となっていました！

質疑応答。活発に質問や意見が出ていました。

機構の古川医監からも発言させていただきました。

機構から，相談コーナーのご紹介をさせていただきました。相談コーナーについてはこちら。

参加者の質問に答えて下さる中坂先生。 「子育て中の医師に対する支援制度が，子育て中でない医師の負担とならないために，どのような方法があるか広く意見を求めたい。」とおっしゃっていました。