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平成24年1月23日 北広島町 |
北広島町
広島県山県郡北広島町
ひろしまけん やまがたぐん きたひろしまちょう
沿革
・平成17(2005)年2月1日、芸北町・大朝町・千代田町・豊平町の4町が合併し誕生
人口
・平成23年3月末20,229人(北広島町住民基本台帳)
・老年人口比率33.6%(65歳以上)
流入
・北広島町に通勤する就業者数3,224人(平成17年度国勢調査)
工業団地
・大朝工業団地(完売)/千代田工業団地(完売)/氏神工業団地(1期分完売)/千代田工業・流通団地
歴史
・安芸吉川氏の中世史跡(吉川元春館跡・万徳院跡・小倉城跡等)
・農耕を基盤とした伝統文化(神楽・田楽)
地理
・太田川、江の川の源流域
・北西側の芸北地域は1,000m級の山
・集落地や農地は600~700m台が中心
・八幡高原には、湿原が点在(八幡湿原)
・南東側は標高200m台 盆地状
交通・アクセス
・中国縦貫自動車道
・中国横断自動車道(広島浜田線)
・千代田IC、大朝IC【広島市中心部⇒北広島町役場(40分)】
ホームページ
・http://www.town.kitahiroshima.lg.jp/
平成17年2月の合併により中国地方で最も広い町となった北広島町は豊かな自然と広いまちの特性を活かした産業と観光の町として人気があります。
広島県の西北部である芸北地域のほぼ中央に位置しており、北と西には中国山地の稜線が連なり高岳、大佐山など1,000m級の山がずらりと並びます。これらの地形を活かした農業も盛んで、米・そば・りんごなど多くの特産物があります。 広島都市圏と接していることや交通条件、地域資源の活用によって観光リクリエーションエリアとして都市部と交流が多いのも特徴です。 冬にはスキー客が九州方面からも集積し賑わっています。 |
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現在は町営のケーブルテレビ「きたひろネット」が町内全域に整備され、インターネットはもちろん町内の身近な話題がテレビ放送されています。 平成23年度には町内の医師や歯科医師に登場していただき、健康についての話題を提供しています。 |
高齢化は徐々に進み、30%を超えていますが、町内には医療施設は病院5か所・診療施設14か所が点在しており、医療・保健・福祉が密に連携しあい、若いうちからの生活習慣病を予防し、高齢になっても健やかで心豊かに過ごせるよう北広島町健康増進計画「まめマメきたひろしま」に沿って健康づくり事業や介護予防事業に力を入れています。
特に母子保健事業では核家族化、家庭や地域での孤立化などによる育児不安の増加から虐待や育児支援の必要な家庭が増えてきています。 母子保健事業に虐待予防の視点を取り入れ、より細やかな家族支援を含んだ子育て支援を展開し、町内で出生された乳児には100%訪問し、早期の育児支援を開始するようにしています。 |
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中高年層では糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病発症予防について各種健診を中心とした健康教育や健康相談などを実施し、保健師・栄養士又町内の健康運動指導士が個別・集団指導を展開しています。 又、ケーブルテレビ「きたひろネット」音声放送を活用し、ラジオ体操の普及を図っています。
自殺者が多かった時期があったため、精神保健対策として「うつ予防対策推進委員会」を結成し、毎年うつ予防、自殺予防対策のための研修会を開催しています。 |
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今年度から開始した「月一ウォーキング」。運動を継続してもらうため,月一回ずつウォーキングします。 |
食生活改善推進員さんによる「健康料理番組」の制作。町民に大好評です。 |
認知症予防教室「脳元気塾」の様子。認知症予防に関心が高く,参加者が増加しています。 |
北広島の高齢者は元気で、現役で活躍される方も多くおられます。
一度北広島町を訪ねてみてください。とてもはつらつとした元気な高齢者にお会い出来ると思います。
(北広島町 保健課)
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