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医師インタビュー(JA尾道総合病院:志田原 幸稔先生)

ひろしまで活躍する医師の、生の声をご紹介!広島で就職した医師インタビュー(Uターン・Iターン・Jターン)

鹿児島で初期研修後、広島に戻り専門医取得をめざす。
早い段階から執刀のチャンスが与えられ 、粘り強い指導で成長が実感できる。

JA尾道総合病院 外科 専攻医
志田原 幸稔 先生

プロフィール

広島県福山市出身

2017年
鹿児島大学医学部医学科卒業
2017~2019年
今村総合病院(鹿児島市)初期研修医
2019年~
JA尾道総合病院 外科 専攻医

写真1

医師を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

特別な出来事があったわけではないのですが、高校で進路を選択する際に、先生から「医学部はどう?」と言われたことがきっかけです。それ以来、自分でも医師になりたい気持ちが強くなり「医師として、困っている人の役に立ちたい」と思うようになりました。

専門として外科を選択されたのは、なぜですか。

高校生の頃から救急医療に興味があり、医学生の間もずっと救急医になりたいと思っていました。外科に進みたいと思うようになったのは、初期研修医として実際の現場で働き始めてからです。救急の研修では、救急車を受け入れて診断を行い、各科に振るということが多かったので、患者さんの治療をして、元気になってもらうところまで見届けたいと感じるようになりました。
さらに、消化器外科での研修中に、担当していた患者さんが合併症から危篤状態になり、主治医の先生に相談しながら自分なりに考えて手を尽くした結果、元気にご飯が食べられ、日常生活が送れるように回復されたということがありました。このことは本当に嬉しい経験で、外科専門医を目指す決意の後押しになりました。

勤務先として、JA尾道総合病院を選んだ経緯を教えてください。

写真2

大学は鹿児島県でしたが、いずれは出身である広島に帰るつもりでいたので、医学生の頃に当院の先輩医師から話を聞かせてもらったことがありました。鹿児島もとても居心地がよく、愛着があり大好きな場所なので、結局、初期研修は鹿児島で行いました。しかし専攻医になると初期研修以上にしっかり腰を据えて研修に取り組む必要があるため、広島に戻るなら、このタイミングかなと考えていました。
当院を選んだのは、地元が近いということと、先輩医師から聞いた「ここではたくさんチャンスを与えてもらえるから忙しいけれど、その分、たくさん勉強できるよ」という話が決め手です。勤務先を選ぶ際には、鹿児島から何度も広島に通い、いろいろな病院を見学させてもらったので、広島県地域医療支援センターの旅費助成制度を利用することができ、とても助かりました。

JA尾道総合病院での外科の専門研修の特徴などがあれば教えてください。

写真4

現在、専攻医は私の他に先輩が2人で、専攻医はほぼ毎日、何かしら手術に入ります。勤務し始めの早い段階から、執刀の経験をさせていただいています。
私の専門は消化器外科ですが、ここでは呼吸器外科や乳腺外科と同じグループで動いているので、それらの手術も経験させてもらうことができ、4月から約1年で、できる手術がかなり増えたと感じています。もちろん、まだできないことも多いですが、上級の先生方が粘り強く指導してくださるので、多くの経験を積み重ねることが出来ており、日々成長していることを実感しています。

専攻医としてのこの1年で、印象に残っているのはどのようなことですか。

写真3

とにかく忙しかったということですね(笑)。担当患者さんを持ち、執刀の機会がたくさんあるので、診察も、勉強する量も多く、最初は追いつくのに毎日必死だったことを覚えています。
でも、そういう覚悟で広島に帰ってきたのでやりがいもすごく感じていますし、周囲の方々のフォローやサポートのお陰で、前向きに頑張ることができています。また地元ということも、心強さにつながっていると思います。

最後に、広島県での専門研修に興味を持っている方へ、メッセージをお願いします。

外科専門医の資格を取るには、幅広い分野を経験する必要があるので、そういう意味でもこの病院はすごくマッチしています。尾道市、三原市、世羅町の尾三地域、福山市など、広域から患者さんが来られるので、呼吸器も、乳腺も、消化器も、ある程度の症例数をクリアすることができます。実際私も、1年でかなりの数を経験できました。来年度以降は基幹病院である広島大学病院やその他の連携病院でも勤務しますが、当院で得た知識や経験を活かしていきたいです。
「学びたい!経験を積みたい!」という意欲のある方には、ぴったりだと思います。

 
(2020年2月)



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