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相談コーナー

[084] 広島の無医地区についてお伺いしたいことがあります。(回答:1件)

相談(2019年10月21日)

こんにちは。私は僻地医療について興味があります。
そこでいくつかお伺いしたいことがあります。
まず,広島県は無医地区数が全国で2番目に多く平成26年の時点で54区あるとインターネットで知ったのですが,令和元年の現在では無医地区数はいくらになったのでしょうか?

そして全国で無医地区数が2番目に多いというのは今も変わっていないのでしょうか?
次に,無医地区数が多いことで実際に困っていることや不便なことなどを教えていただきたいです。
広島市ではいくつかの病院がへき地医療への支援を行っているとインターネットで知りましたが,各病院がどのように支援を行っているのでしょうか?
そして,その支援によってどのように状況が良い方へ進んでいるのかもよければ教えていただきたいです。
最後に,無医地区数を減らすことを目標としているのか,無医地区数が増えても充実した医療を住民の方に提供できることを目標にしているのかを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

女性

 

回答(2019年10月25日)

広島県健康福祉局医療介護人材課より回答がありました。

 

(問1) 令和元年の現在では無医地区数はいくらか?全国で無医地区数が2番目に多いというのは今も変わっていないか?
(回答) 無医地区等調査は5年に1度実施されており,平成26年度の調査が最新のデータです。(無医地区数54で全国2番目に多い数)


(問2) 無医地区数が多いことで実際に困っていることや不便なことは?
(回答) 無医地区等のへき地の医療提供体制を支えるへき地医療拠点病院について,一部の拠点病院では,医療従事者の確保が難しく,他の医療機関からの人的支援がなければ,無医地区等の巡回診療やへき地診療所等への支援が維持できない状況にあります。
また,人口減少等によるバス路線等の縮小・廃止も見られ,自家用車利用が困難な高齢者等にとっては,市町等の移動支援がないと医療機関を受診することが困難であり,医療機関へのアクセス確保が大きな課題の一つとなっています。


(問3) 広島市ではいくつかの病院がへき地医療への支援を行っているとインターネットで知りましたが、各病院がどのように支援を行っているのでしょうか?そして、その支援によってどのように状況が良いほうへ進んでいるのか?
(回答) 広島県では,へき地等の中・小規模の医療機関の体制維持には,中核的医療機関による後方支援が重要であると考えており,基幹的なへき地医療拠点病院を中心として,診療支援や代診医派遣,若手医師を育成する研修研鑽機会の提供などの支援を行っています。
 例えば,広島市立安佐市民病院では,県北西部(芸北)地域の医療提供体制を維持するため,安芸太田病院(安芸太田町)や豊平診療所(北広島町)などへ,定期的に内科医を派遣して診療応援を行っています。
これらの取組により,へき地等における地域内の医療提供体制及び連携体制の構築や医師の確保・人材育成が図られています。


(問4) 無医地区数を減らすことを目標としているのか、無医地区数が増えても充実した医療を住民の方に提供できることを目標にしているのか?
(回答) 第7次広島県保健医療計画では,無医地区数を減らす目標は掲げていません。無医地区等のへき地であっても,必要な医療を提供できる体制の維持・強化を目指しています。


(参考) 第7次広島県保健医療計画 第2章 第2節 3 へき地の医療対策
     https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/272917.pdf 
 

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