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医師インタビュー(広島赤十字・原爆病院:吉川徹先生)

ひろしまで活躍する医師の、生の声をご紹介!広島で就職した医師インタビュー(Uターン・Iターン・Jターン)

「自然豊かな環境で子育てしたい」
10年以上過ごした大阪からUターン

広島赤十字・原爆病院
産婦人科
吉川 徹 先生

プロフィール

広島県出身

2007年
関西医科大学医学部医学科卒業
2007~2009年
耳原総合病院 臨床研修
2008年
結婚
2009~2012年
耳原総合病院 産婦人科後期研修医
2009年
長男出生
2012年
産婦人科専門医取得
2012~2014年
耳原総合病院 産婦人科スタッフとして勤務
2013年
次男出生、短期間の育児休暇
2014年4月
広島大学 産科婦人科学教室入局
広島大学病院勤務
2014年10月
広島赤十字・原爆病院産科婦人科 医師

写真1

産婦人科医になろうと思ったきっかけを教えてください。

写真2

もともと学生時代は小児科医になりたいと思っていたんです。未来を担う子どもたちを診たいという思いがありました。けれども研修をしているうちに、外科系に進みたいと考えるようになったんです。そして2年間の研修が終わり、3年目に入る時、いよいよ外科系の研修を始めるぞという時になって、その病院の産婦人科医が足りなくなるという事態が持ち上がりました。「だれか産婦人科医になる研修医はいないのか」という話になりまして、それならやってみようか…という経緯だったんです。もともと子どもを診たかったということと、外科的な治療がしたいというどちらの思いにも、産婦人科は通じる部分がありますので、結果的に私に合っていたのでしょうね。産婦人科に進んで良かったと思います。実は、祖父が産婦人科医だったのです。それほど意識はしていませんでしたが、身近に感じていた診療科だったのかもしれませんね。

大阪の病院で就業されていたわけですが、広島に戻ろうと思ったのはなぜですか。

住んでいたのは堺市で、都会の真ん中。地下鉄の駅にも近く、大阪の都心へもすぐに行けるような立地で、すごく便利でしたよ。でも結婚して子どもが生まれると、ずっと都会で暮らすというのは、ちょっと違うかなと感じるようになったんです。私も妻も、自由にのびのびと走り回れるような、自然豊かなところで子育てをしたいと思っていたので、子どもが小学校に入学するころまでには、地方へ移ろうと考えていました。妻は群馬県出身ですから、広島ではなく群馬にしようかという話になったこともあります。でも広島の先輩医師からアドバイスをもらったり、地域医療支援センターのサポートを受けたりして、広島にご縁があったということですね。

広島での就業先を探す際に、どうのようなことを考慮しましたか。

写真3

医師として7年目、専門医を取って2年目で帰ってきたので、まだまだ学ぶことがたくさんあります。ですから、さまざまな症例に出会える規模であり、指導を受けられる病院かどうかということを、まず第一の条件として考えました。加えて、人と人のつながり、他の医師とのつながりも大切にしたいということも考えました。私には広島での横のつながりがほとんどなかったので、その点が一番心配だったんです。様々なネットワークづくりができる環境ということも考慮し、広島大学に入局することを決めました。

中途入局ということで、戸惑いはありましたか。

病院を変わるという意味では、戸惑うことも少なからずありましたが、それはどこの病院でも同じですよね。中途入局という意味では、もちろん最初は不安もありました。けれど、話しやすい方が多くて、分からないことも丁寧に教えてくださり、本当にありがたかったですね。お陰で、私からも積極的に関わることができたのではないかと思います。

生活面では、どのように感じていますか。

高校卒業以来、10年以上大阪に住んでいましたから、最初は広島も随分と変わったなーという印象を受けました。例えば、市内中心部に地下街(紙屋町シャレオ)ができたり、市民球場が移転したり、都市高速ができたりと、びっくりすることも多かったですよ。その一方で、変わっていない面もたくさんありますよね。自然との距離が近いことなど、子育てする上で大切にしたいものがたくさん残っているのは、とても嬉しいですね。子どもと一緒に山で木を取ってきて薪ストーブの燃料にしたり、身近なところで自然との触れ合いを楽しんでいます。

最後に、広島での生活に興味を持たれている若手医師の皆さんへ、メッセージをお願いします。

写真2
成田山不動尊の茶室にてお茶会に参加するなど多趣味な吉川先生

写真2
日本で有数の激坂に負けて自転車を押しています(生駒市の暗峠)

これは私自身が受けたアドバイスでもあるのですが、就業先を選ぶ際には、医療レベルだけでなく、医師のネットワークづくりができる病院かどうかということも考慮すると良いのではないでしょうか。生活面では、広島は都市と自然とのバランスがとてもいいので、暮らしやすく、子育て世代の方にもおすすめです。私も家族でキャンプやスキーに行ったり、しまなみ海道でサイクリングをしたり、これからもっと広島での生活を満喫したいと思います。



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