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保護者会やPTAについて   島津 礼子

 大学院に社会人として入学し、もう6年目になります。
 試行錯誤をしながら研究テーマをしぼり、何とかまとまりつつあることころです。私のテーマの一つが、保護者会です。就学前の段階では、保護者会や父母の会という名称が多いようですが、就学後はPTAとして組織されているのが一般的ですね。
 
 PTAについては、そのあり方が議論の的となり、それぞれの保護者の負担を軽くしたり、悉皆の入会制度が見直されたり、会自体を廃したりする動きも見られます。
 就学前のお母さん方のお話を伺っていても、PTAは心配ごとの一つのようです。何を課されるのか、役員の任を負わねばならないのか、役員をするならば、いつ何をすれば楽に切り抜けられるのか、といったことに対する対策・方略が語り継がれているようです。
 保育所幼稚園等の保護者会については、こういった組織に初めて所属する方も多いことから、PTAほど議論は活発化していないように思います。
 
 
 先日、乳幼児を持つ保護者の方々にアンケートを取らせて頂きました。その中では、保護者会が何かよくわからないまま、園生活が終わったという方もおられました。
 保護者会の組織や活動を知ることから始めて、適応していくだけでも時間を要することがわかりました。会の活動に対して、負担や困難さを多少感じても、子どもが楽しんでくれることを優先される方もおられます。
 とりわけ、お仕事をお持ちのお母さんは、休暇をとったり、お父さんや祖父母と交代で活動に参加したりして工夫されているようです。 
 
 お仕事をお持ちのあるお母さんは、次のような意見をお寄せ下さっていました。
 「家庭も仕事もやらないといけないことはたくさんあり,行事も多いので仕事をやめようか続けようか悩んだこともあったが,私の仕事をしている姿を子どもたちに見て欲しいという思いで続けている」
 お仕事をお持ちのお母さん、専業主婦のお母さんのそれぞれにとって、保護者会がどういった形がよいのか、私もまだはっきりとは見えてきていません。園によって方針も異なりますから、できれば入園前にどの程度の頻度で活動への参加を要請されるのか、知っておいたほうがよいと思います。
 保護者会にガッツリ参加するとしても、しないとしても、メリットとデメリットの両方があると承知しておくことも必要かもしれません。
 そして、自分自身でそれを納得しておくことと、家族でも、ママ友でもいいので、思いを共有できる人を持つことをお勧めします。
 
 
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