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日本唯一の巡回診療船“済生丸”の現行船の引退セレモニーが行われます。

日本唯一の巡回診療船“済生丸”は,昭和37年から(社福)恩賜財団済生会により運航され,広島県・岡山県・愛媛県・香川県の瀬戸内海4島の島しょ部の無医地区等を巡回して医療等を提供しています。現在は,平成2年2月から就航している“済生丸三世号”が瀬戸内海の64島1地区以上の島を巡り,巡回診療を行ってきましたが,老朽化のため新船にリニューアルをすることになりました。 

このたび,“済生丸三世号”の最後の診療が11月29日(金)に尾道市の百島であり,これまでの感謝の気持ちを込めた引退セレモニーが行われます。

 

なお,新船については,平成26年1月14日(火)に岡山県北木島から診療を開始し,広島県内での初寄港は2月14日(金)に大崎上島町長島町を予定しています。

上記4県と厚生労働省は,現行船の運営費のほか,新船の建造費・運営費等の助成により,済生丸を支援していきます。

 

 

1 引退セレモニーの内容

 開催日時 : 平成25年11月29日(金)12:00頃から30分程度

         ※セレモニーは診療終了後に行われますので,開始時間が変更となる場合があります。

引退セレモニー会場 : 尾道市百島泊(尾道市百島町泊港)

主な内容 : 主催者あいさつ:広島県済生会理事,済生会呉病院院長 松浦 秀夫

         来賓あいさつ:知事あいさつ(笠松健康福祉局長代読)

                     患者からの花束贈呈 など

 

 済生丸三世号への受診風景

 

 

 2 済生丸の概要

<現行船三世号>

〇 全長約33.0m,総トン数約166トン

〇 無散眼底カメラや心電図,X線テレビ装置などの高度医療機器を搭載

〇 平成24年度は,述べ9,435人(広島県分は2,674人)が受診しました

 

    

 

<新船>

〇 全長約33.0m,総トン数約190トン

〇 マンモグラフィーや超音波画像診断装置,無散眼底カメラ,心電図,X線テレビ装置などの高度医療機器を搭載し,船内にエレベーターも設置予定

〇 新船は,今年8月8日に進水式を迎え,現在は内装の整備や医療機器等の据え付けなどを行っている。

 

進水式の写真


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