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安芸太田病院 東悠介先生からの便り

安芸太田町地図 題字

 

 安芸太田病院 

病床数: 199床(一般53床,精神94床,療養52床)

診療科目:

内科,外科,整形外科,精神科,神経科,婦人科,脳神経外科,耳鼻咽喉科,皮膚科,泌尿器科,眼科,神経内科,総合診療科

専門外来: 循環器内科外来,糖尿病専門外来,禁煙外来
安芸太田町人口:7549人(平成23年3月31日) 同高齢化率:43.70%
対象圏域:安芸太田町,北広島町芸北地区,広島市湯来地区,廿日市市吉和地区
対象圏域の人口:約12,000人

〒731-3622 山県郡安芸太田町下殿河内236 http://www.urban.ne.jp/home/kakehp/

 

安芸太田病院(内科)の紹介

安芸太田病院 東 悠介先生

 

安芸太田病院
[安芸太田病院]
安芸太田町は中国道戸河内ICを降りた辺りのエリアで,冬季に賑わうスキー場への通過点としてスルーされる方も多いと思います。しかし,美しい自然に囲まれ,三段峡を始め観光地に恵まれ,吉水園のモリアオガエルは県の天然記念物にも指定されています。

 

安芸太田病院は戸河内ICから2.5km(広島市街地から車で45分程度)に位置し,総病床数199床(一般病棟53床,療養病棟52床,精神科94床(うち41床は現在休床))の中核病院です。近年の医師不足が直撃し,常勤医師数は平成16年度の11人から徐々に減少し,今年度からも内科医が1名減り,現在の常勤医は内科2名,外科2名,整形外科2名の計6名とほぼ半分になってしまいました。

 

内科医は私と広島大学第二内科の峠岡康幸医師です。峠岡医師は呼吸器が専門ですが内科全般に非常に精通しておられ,日々指導頂いています。峠岡医師の尽力で当院は日本アレルギー学会とリウマチ学会の教育施設認定を取得し,日本呼吸器学会関連施設の認定も申請中です。

 

日常業務は,午前・午後の外来診療,消化器検査,病棟診療,検診業務,小児の予防接種,透析患者の管理,NST委員等を行っています。
外来診療は,週3日,各25~30人の診療を行います。主に高齢者ですが,時に小児も受診します。内科疾患を総合的に診療し,検査設備が揃っているのである程度深いレベルまで診療が可能です。
検査日は週2日で,日高徹管理者に御指導も頂き,腹部エコー,上部・下部消化管内視鏡を行います。胃瘻造設も行います。峠岡医師による気管支鏡も行っております。

 

診察の様子
[診察の様子]
入院診療は,内科常勤2人で常時40~50人(一般病棟15~20人,療養病棟25~30人)程度受け持ちますが,今年8月には自分の瞬間最大受け持ち患者数34人という新記録を達成できました。感染症,脳梗塞,心不全,消化管出血等,内科全般の疾患を診療しますが,標準的治療が当院の能力を上回る場合,安佐市民病院をはじめ後方病院にお願いします。尚,消化管出血は激減し,宮本真樹先生がNSAID内服時のPPI併用を啓発して下さった功績の賜です。

 

当直については医師不足への支援体制が整備され,広島大学,開業医の先生,県立広島病院,雄鹿原診療所,吉和診療所から御支援を頂き,常勤医の当直回数は月4~5回です。時間外適正受診について住民への啓発を病院が行い,患者数は減少しました。救急車も極力受け入れ(平成22年度351件),当院で対応困難であれば後方病院に搬送します。

 

他に地域病院の役割として,在宅医療は在宅介護支援センター,患者啓発は健康づくり課が熱心に活動されていますが,内科医は直接介入できておりません。今後内科医が増員した際には,これらの方面にも力を入れていければと思っています。

 

自治医大を卒業して気付けばもう8年が過ぎ,義務年限も残すところ1年となってしまいました。義務年限の最後まで地域の医療に貢献できるよう,精一杯頑張る所存です。
 

   

 

 <東悠介先生のプロフィール>

平成16年 県立広島病院 臨床研修
平成18年 公立みつぎ総合病院 内科
平成20年 庄原赤十字病院 内科
平成22年 安芸太田病院 内科

 


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