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研修医・指導医インタビュー(広島大学病院)

ひろしまで活躍する医師の、生の声をご紹介!指導医・研修医インタビュー

広島大学病院 総合診療科 助教
横林賢一先生

「研修医が自分で考え実践することを大切に」

プロフィール

2003年
広島大学医学部医学科卒業
2003~2005年
麻生飯塚病院 臨床研修
2005~2006年
麻生飯塚病院 内科専修医
2006~2009年
北部東京家庭医療学センター 家庭医療後期研修医
2008~2010年
東京大学医学教育国際協力研究センター非常勤講師兼任
2009~2010年
日生協在宅医療フェローシップ東京にて在宅フェロー
2010年~
広島大学大学院 医歯薬総合研究科 博士課程 展開医科学専攻 入学
広島大学病院 総合内科・総合診療科 助教
広島大学病院・家庭医療専門医養成コース プログラム責任者

写真1

ボーダー

研修医(2年次)
京道人先生

「生活環境も学びの環境も申し分ない」

プロフィール

2010年
広島大学医学部医学科卒業
2010~2012年
広島大学病院 臨床研修

ボーダー

研修医(1年次)
大本 武児先生

「広島県は技術も志も高め合うことができる」

プロフィール

2000年
筑波大学体育専門学群卒業
2011年
川崎医科大学医学部卒業
2011年~
広島大学病院 臨床研修

写真1

まず横林先生にお聞きします。広島大学病院を勤務先として選ばれたのはどうしてですか。

写真4横林先生:私は家庭医療や総合医療といった分野が専門ですが、専門領域として扱われるようになったのは比較的最近のことなので、私が学生だった頃には、興味があってもなかなか学ぶことができませんでした。ですから、家庭医・総合医についてより多くの人に伝えたい、学生たちに学んでもらいたいという思いがあり、大学病院を選びました。そして、家庭医療専門医養成コースのプログラムを立ち上げることができました。

広島大学病院の研修の特徴を教えてください。

横林先生:大学病院以外の病院もいろいろと見てきましたが、広島大学病院は特定機能病院ですから、かなり珍しい病気も含めて多くの疾患を診ることができ、高度医療を体験することができます。最先端に偏ってしまうと「総合的に診る」という視点が薄れがちですが、症状から診る、人として診るという総合医療も総合診療科で学ぶことができます。それから、年間を通して救急外来の患者さんを診ることができるのも、当病院の研修の特徴の一つです。いろいろな科で救急の対応ができるようトレーニングし、経験を積むことができます。また短期間ですが、県外を含めて他の施設でも研修を受けることができます。

指導医として心がけていらっしゃることは、どのようなことですか。

横林先生:自分がやったほうが早いこともあるのですが、まずは研修医のできる範囲で、なるべくやってもらうようにしています。研修医が自分自身で考えて実践することで、時には失敗しそうになることもあると思うのですが、多くの経験を通して成長することができると思います。それと、褒める時にはみんなの前で、改善した方がいい点は1対1になった時に伝えるようにしています。

写真7

研修医の皆さんに、先輩医師として伝えたいことはありますか?

横林先生:抽象的になってしまうのですが、自分自身のことを知ってほしいということでしょうか。私たちの仕事は、自分よりも年長者の方と接することが多い職業です。自分がどんな人間なのか、つまり自分の長所や短所、医師として何ができるのか、未熟な点などを知ることで、患者さんや周囲の人たちへの尊敬の念や感謝の気持ちが自然と生まれるのではないかと思っています。

研修医のお二人にお聞きします。研修先に広島大学病院を選ばれたのはどうしてですか。

写真6
郷里で親子三世代の一コマ(大本先生)

京先生:私は広島で生まれ育ち、大学も広島大学ですし、将来的にも地元の医療に携わりたいと考えています。大学6年の時は内科医を目指そうと思っていたので、最先端の医療に携わることができ、どのような研究が行われているか知ることができることから大学病院を選びました。
大本先生:故郷が広島県呉市で実家もあるのですが、高校生の頃から10年以上に渡って県外で生活していました。なので、地元に帰って貢献したいし、家族に元気な姿を見せたいという思いがありました。また、長年バスケットボールをやってきた経験を生かして整形外科医になりたいと思っているので、整形外科の診療体制が充実している広島大学病院を選びました。

これまでの研修の中で、印象に残っていることを教えてください。

京先生:心臓血管外科で24時間以上に及ぶ手術を集中して続ける先生方を見た時は、本当に感動しました。それと同時に、医師という仕事の責任の重さにも改めて気づかされました。
大本先生:最初は自分が一生懸命に頑張ることで満足していたのですが、研修が始まって半年くらい経った時に総合診療科で研修を受け、医師として自分はどうあるべきかということを改めて考えるきっかけをいただきました。経験を一つ一つ大切に積み重ねて、医師としても人間としても成長しなければいけないということを実感しています。

写真7

同期の仲間も多く共に切磋琢磨できる(京先生)

広島大学病院の環境はいかがですか?

写真6
大学病院構内にあるレジデントハウス

京先生:広島駅や市内中心部からも車で15分程度の立地なので、勉強会に参加するにも本当に便利です。もちろん大学病院内で開催されることも多いので、贅沢なことに、行きたいものを選んで参加するということもできます。
大本先生:敷地内にレジデントハウスがあり、研修医の宿舎となっています。セキュリティがしっかりしている上に、電化製品も一通り用意されていますし、使用料も格安なので、研修に集中することができ、本当にありがたいと思います。院内用PHSも通話圏内なので緊急時も安心です。指導医の先生方や研修医の仲間がいつも近くにいてくれる環境というのは、とても心強いですね。

休日はどのように過ごしていらっしゃいますか?

横林先生:家族で近場の自然を巡っています。大学まで広島に居たので、目新しい遊び場はないと思っていましたが、7年ぶりに帰ってくると、まったく印象が違いました。私の場合は子どもが生まれたことが大きかったのだと思いますが、子どもを連れて行くとまた楽しさが違うのですね。それに街中のショッピングセンターも、子ども連れに利用しやすいように配慮されているので、どこへ行くにも安心です。妻も広島での生活をとても楽しんでくれています。
京先生:ドライブが好きなので、車で出かけることが多いですね。海も山も日帰り圏内にあるのでいろいろな遊びが体験できます。
大本先生:県外から友達が訪ねて来てくれたら、一緒に広島を観光して楽しんでいます。案内する場所が多く買い物もしやすいので、とても喜ばれますね。

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休日はレジャースポットへ家族でお出かけ(横林先生)

最後に、広島県で臨床研修を考えている医学生へ、メッセージをお願いします。

写真6

京先生:島しょ部や山間部などに行くと、都心部とは違う特色のある病院もたくさんあります。選択肢が幅広いので、その中から自分に合った病院を選ぶことができると思います。
大本先生:私は岡山県の医大を卒業しました。最初は、広島は広島大学出身の先生ばかりなのではないかと、少し不安もありましたが、実際はそんなことはありません。若い先生方のモチベーションが高いので、研修医も刺激を受けることができます。技術も志も高め合うことができる県だと思います。
横林先生:広島は都会の良さと田舎の良さを併せ持っているとよく言われるのですが、本当にその通りだと思います。安定した気持ちで研修に打ち込むために、生活しやすいということはすごく重要なことです。私も県外で暮らしてみて、広島の魅力を再認識することができました。また県内の病院の横のつながりも多く、医師同士、研修医同士の勉強会も活発に行われるなど、学びの環境が整っています。ぜひ広島県で研修をし、私たちと一緒に、医療を盛り上げてもらいたいと思います。

 
(2012年1月)



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